将棋王座戦5番勝負第4局は藤井聡太7冠が勝ち8冠制覇を達成しました。
http://live.shogi.or.jp/ouza/
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a9ede1ff5a7f8b237215027b86c4af2537d694b
https://news.yahoo.co.jp/pages/20230912a
NHKのニュース9に合わせたかのような終局でした。
今日のテレビニュースはこの話題で持ち切りです。
# 報道ステーションはやり過ぎでしょう。
大きなスポーツニュースがないので、明日のスポーツ紙の1面を飾るのは濃厚ですね。
本局は二転三転した将棋だったのですが、最終盤に勝利寸前で永瀬拓矢王座が誤り藤井聡太7冠の大逆転勝ちでした。
やはり1分の秒読みになると何が起きるか分からないですね。
永瀬王座の大失着が出るまでは藤井聡太7冠が負けると思って見ていました。
永瀬王座は惜しくも負けたもののタイトル戦でこのモンスター相手に内容で最も肉薄したと思います。
藤井聡太8冠は今回の王座奪取でタイトル戦18連勝となりましたが、永瀬王座は最初に負かす可能性のある現役棋士に見えました。
いずれこの連勝記録を何年も続けられたら将棋界の暗黒時代になります。
最初に負かした棋士に特別報奨金を出してあげてもいいぐらいです。
そのぐらい他の棋士との差が付き過ぎました。
# 囲碁界で例えれば申ジンソ九段と日本棋士の差のイメージです。
何年後になるか分かりませんが、十代以下の棋士の台頭に期待しましょう。
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