今日から竜王戦7番勝負第3局です。
http://live.shogi.or.jp/ryuou/
戦型は相掛かりとなりました。
封じ手局面はまだ序盤ですが、いつ終盤に突入してもおかしくない険しい局面になっています。
既に伊藤匠七段の研究範囲から外れて前例のない局面のようです。
恒例の封じ手予想ですが、5六歩にします。
部分的に先手の棒銀が成功していますが、まともに2三銀成を食らってはたまりません。
受けの手が浮かばないので消去法で決めました。
なお、封じ手は藤井聡太竜王が大長考でした。
この影響で残り時間が1時間少なくなっていますが、読みの蓄積があるのでそれほどハンディとならないでしょう。
伊藤匠七段にとってはこの先手番は落とせないですね。
明日は機会があればネット中継を観戦したいと思います。
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