昨日、岩手アマ棋聖戦挑戦手合が行われ、鳴海晴康さんがまつひかさんを破り初優勝を果たしました。
序盤からずっとまつひかさんが優勢だったのですが、後半に大石の死活の見損じをしました。
ここで冷静に形勢判断ができればまだ逆転に至らなかったのですが、今度は逆に生きられて地合いが大差になりました。
形勢の良い時間が圧倒的に長かったので、かなりもったいな逆転負けでした。
まつひかさんは体調を崩していたとのことですが、体調管理も実力の内なので仕方がないですね。
鳴海さんは非勢でも辛抱強く打ち大差を付けられないしぶとさが印象的でした。
この結果、県内5大タイトルは4人で分けられ戦国時代の様相を呈して来ました。
詳細は今日の読売新聞で確認してください。
また、後日私の観戦記が読売新聞に掲載される予定なので、見てくれたらうれしいです。
# 本当は自戦記を書いて欲しかったのですが…。
コメント