叡王戦五番勝負第5局藤井聡太叡王が敗れ7冠に転落

将棋史いや人類の歴史に残る瞬間を目の当たりにしました。
人類も頑張れば宇宙人に勝つことがあるんですね。
叡王戦五番勝負第5局は伊藤匠七段が勝ち初タイトルを獲得しました。
http://live.shogi.or.jp/eiou/
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6505002
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6505010
藤井聡太叡王敗退の反響は大きくコメント数が共に優に1000を超えました。
退社前にABEMA中継をチラッと見た時に伊藤匠七段の方だけ30分ぐらい時間を残していたので慌てて帰宅しました。
もしかしたら歴史的瞬間を見られるかもと。
それでも終盤でお互いに秒読みになった時にはちょっと厳しいのかなと思いました。
しかし先手番藤井聡太叡王の6四桂の緩手を咎めて一気に勝勢を築きました。
これ以降の伊藤匠七段の指し方は完璧でしたね。
11連敗を喫していた相手に五番勝負で勝つのは至難の業です。
並の精神の持ち主なら既に心が折られていたことでしょう。
精神力の強さに感服します。
恐らく求めているものが結果ではなく内容なんですね。
私も少しは見習わらないと。
タイトル戦の相手が強過ぎて結果をすぐに出すのは難しいですが、一発屋で終わる心配はないと思います。
藤井聡太叡王はついに7冠に転落しました。
いつかこの日が来るとは思っていましたが、私の予想以上に早かったです。
タイトル戦連勝記録はついに22でストップしました。
改めて大山名人のタイトル戦連勝記録19の凄さを感じます。
また、タイトル戦連続登場記録50の更新に黄信号が点りました。
やはりとんでもない記録であることを感じます。
早くも来期の叡王戦決勝トーナメントの行方が気になります。

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