衢州爛柯杯ワールド囲碁オープン準々決勝は井山九段が卞相壹九段に勝ち準決勝進出を果たしました。
https://www.nihonkiin.or.jp/match/ranka/002.html
https://x.com/iyama_official
# 本人のツイッターで紹介するのは不本意ですが、適当なリンクがないので。
# 世界戦ベスト4なのにこの段階で記事が出ないは寂しいです。
本局は井山九段の完勝でした。
韓国ランキング3位の相手に完勝するのは凄過ぎます。
差が付いて苦手のヨセ勝負にならなかったのも良かったです。
世界の強豪相手に逆転勝ちするのは難しいので、序盤でペースを握るのが大事なようです。
井山九段が他の日本人棋士に比べて世界戦に強いのは序盤が世界トップクラスだからでしょう。
どこか相手より上回った所がないと格上に勝つのは大変ですからね
日本で無双する一力九段が世界戦でなかなか勝てないのは、中韓のトップ棋士と得意分野が同じだからだと思いますね。
いずれ日本代表棋士がベスト4入りするのは久しぶりのように思います。
注目の準決勝は6/29(土)に行われ、対戦相手は辜梓豪九段に決定しました。
もちろん格上の相手ですがレーティング差はそれほどないので十分に勝機があります。
果たして6年前のLG杯以来の決勝進出はなるでしょうか。
大注目の準決勝は本来ならネット中継を見たいのですが、何と東北六県大会の1日目ともろに被ってしまいました。
対局の合間にタブレットでチェックしたいと思います。
頑張れ、井山!
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