応氏杯世界選手権本戦2回戦は一力遼九段が許嘉陽九段に勝ち準決勝進出を果たしました。
# 今回はすぐに記事を出してくれましたね。
# 朗報は早いに限ります。
https://www.nihonkiin.or.jp/match_news/match_result/2101_2.html
先週の井山九段に引き続き日本代表がベスト4入りです。
本局は二転三転する大接戦でしたが難解なヨセ勝負を制しました。
一力九段のヨセがワールドクラスであることを証明しました。
この棋戦とは相性が良く2大会連続のベスト4入りです。
秒読み無しの対局なので、早碁に強い一力九段とは相性が良いのでしょう。
準決勝三番勝負は柯潔九段に決まりました。
残った相手では最も厳しい相手ですが、逆にこの三番勝負に勝てれば優勝が見えて来ます。
# 申ジンソを含めて韓国代表が一人も残らないのは極めて珍しいです。
注目の第1局は7/6(土)に行われます。
この日はヒカルの碁スクールの卒業式もあるし大忙しです。
一力九段が所属する河北新報ではこの大会を大きく取り扱って欲しいですね。
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