アマ本因坊戦全国大会は大関稔選手が2年連続4回目の優勝を果たしました。
https://www.nihonkiin.or.jp/event/amakisen/amahonin/070/index.html
https://www.nihonkiin.or.jp/event/area/ichigaya/470.html
https://x.com/mainichi_igo
荒れ気味の大会でしたが、終わってみれば本命が順当に優勝しました。
これで早くも名誉アマ本因坊の資格を得ました。
神奈川の選手はほっとしているのではないでしょうか。
ただし、その分優勝の確率が落ちるので優勝を狙っている人には痛しかゆしでしょうね。
他の有力選手は優勝1回のみなので、次の名誉本因坊は当分出そうにありません。
準優勝は谷口洋平選手でした。
コンスタントに好成績を挙げる印象でしたが、メジャータイトル戦では初の決勝進出なはずです。
夏冰選手が敗れた幸運がありましたが、これを生かしてきっちり決勝に残ったのはさすがです。
なお、私が準優勝と予想した竹田和正選手は準決勝で惜敗して3位止まりでした。
予想は外しましたが、限りなく正解に近かったと言えるでしょう。
今後も上位争いに絡みそうですね。
関東勢の強さが際立った大会でした。
コメント