新人王戦決勝三番勝負第2局三浦太郎三段が勝ちタイトル獲得

新人王戦決勝三番勝負第2局は三浦太郎三段が勝ち2連勝でタイトルを獲得しました。
https://www.nihonkiin.or.jp/match_news/match_result/49shinjino2.html
ドラマは最終盤に起きました。
藤井浩貴三段が白236の先手ヨセに対して黒が単に受けたものと思い込み白238のハネを打ちピッタリ逆転半目負けです。
1分の秒読みが付いているのに相手の着手を見なかったのは信じられません。
# 黒237はコウダテの価値を上げる意味があるため決して変な手ではありません。
持ち時間の短いアマの対局ではたまに見ますがね。
この1局が決定局(勝てば優勝)でなかったのがせめてもの救いでしょうか。
三浦太郎三段は勝った気がしないでしょうが、運も実力の内と受け入れれば良いでしょう。

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