ネット棋聖戦SAクラス年間決勝トーナメントは決勝で大関選手が栗田選手に勝ち初優勝を果たしました。
https://kisei.yomiuri.co.jp/netkisei/12th/index_tournament_sa.htm
決勝は右辺の攻めに期待した栗田選手の攻めが空振りに終わり一気に形勢が傾きました。
以降は大関選手が栗田選手の勝負手に的確に対応し快勝しました。
栗田選手を応援していましたが、この内容ではこの結果は仕方がありません。
本局を見る限り大関選手はアマ本因坊戦全国大会のK谷戦の時とは別人のようです。
モチベーションや対局相手によって大分違って来るんですね。
アマ名人、アマ本因坊を逃したので気合が入っていたのでしょう。
栗田選手はアマ名人戦に引き続き準優勝に終わりました。
大学生の頃から準優勝が多い印象ですが、勝率が高いので近い内に優勝チャンスは訪れることでしょう。
なお、決勝予想は当たりましたが、優勝者は外しました。
私が優勝予想を大関選手にする訳には行かないので仕方がないですね。
この二人と3位入賞の西川選手、井場選手は棋聖戦ファーストトーナメント予選に出場できます。
4人にはこちらでの活躍を期待しています。
ネット棋聖戦大関選手初優勝
囲碁

コメント