A級順位戦で佐藤天彦九段がマスク不着用により反則負け

名人戦A級順位戦で佐藤天彦九段がマスク不着用により反則負けになったことが大きな反響を呼んでいます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cb960fd0838939fefe543b503b7dc8b8264d481
規定を見る限りは30分以上の不着用は反則負けという記載はないようです。
恐らく指摘した永瀬拓矢王座はこれまでの経緯があっての指摘かと思います。
観戦記者が付いている対局でこのような形で終わるのは問題がありますね。
個人的には1回目はイエローカードで済ませたいです。
高々マスク着用ごときで後味の悪い対局となりました。
もちろん、私自身もマスク着用はハンディを感じているので、お互いに着用しないとフェアじゃないと思っています。

コメント

  1. K岡 より:

    規定に沿ったとはいえ、イエローカード(注意)がなかったのは意外でしたね。

    このような事態に陥る前に、規定の改変、またはマスクの規定を作る時点で具体的にどの程度マスクを未着用なら反則負けにするかを明記すべきでした。

    悪いニュースで将棋が取り上げられてしまうのは、将棋指しとして残念でなりません。

    • コメントありがとうございます。
      佐藤康光会長でもこんなことをしてしまうのは意外でした。
      この話題は行きつけの理容師も知っていました。
      私もこれは将棋界のイメージダウンにつながると思っています。

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