冬季棋士採用試験、中部総本部棋士採用試験合格者が発表になりました。
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東京本院の合格者2名は予定通り上位2名です。
溝上新初段はやはり溝上知親九段と加藤啓子六段の実子でした。
陳奕航新初段はシンガポール国籍初のプロ棋士です。
ただし、中国生まれで国籍がシンガポールというのは微妙です。
二人とも若いので今後の活躍が期待されます。
中部総本部で合格の篠田優也新初段は今までの経歴はほとんど分かりません。
# ワイズアカデミー杯で名前を聞いたことがありました。
それもそのはず4年以上前に中部総本部の院生となり、しかも院生Cとして名前等を明かしていなかったからです。
彼の合格に関して私の疑問は3点です。
・なぜ匿名で院生に在籍したのか?
・なぜ出身地が北海道なのに東京本院ではなく中部総本部を選んだのか?
・なぜ中部総本部棋士採用試験本戦のみがリーグ戦の結果を公開しないのか?
私の妄想では中部総本部だけが匿名を許しているので、中部総本部を選んだのではないかと。
# 決してプロになり易いからという理由で選んだのではないことを願っています。
そもそも中部総本部だけ匿名を許している現状も理解できません。
# 匿名が居るので中部総本部の院生序列表は毎月無視しています。
将棋界では昔から奨励会員の名前・成績を公開しているので、見る将の私は違和感を感じざるを得ません。
なので、現時点では彼を素直に応援する気が起きません。
彼はまだ14歳と若いので、今後の活躍で悪いイメージを払拭して欲しいです。
冬季棋士採用試験、中部総本部棋士採用試験合格者発表
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