世界アマチュア囲碁選手権戦は大関稔選手が3位に入る大健闘を見せました。
https://www.nihonkiin.or.jp/event/amakisen/worldama/44/index.html
https://www.nihonkiin.or.jp/event/taikai/44_17.html
ただの3位ではありません。
優勝者の白宝祥選手に勝って7勝1敗は堂々の成績です。
優勝に届かなかったのは運が悪かったとしか言いようがありません。
5大会全て優勝している白宝祥選手の実力は日本のタイトル経験者に迫っていると思われます。
正にこの記事の通り大金星と言えます。
https://www.nihonkiin.or.jp/event/taikai/_644_1.html
大関選手がこの大会に向けて十分に準備をして来たことは容易に想像できます。
現時点で彼に勝てるアマは栗田選手しか思い浮かびません。
彼は今年度から新社会人になっているはずなので、どの程度囲碁に時間を避けるか分かりません。
アマ棋界はしばらく大関時代が続くのではないでしょうか。
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