呉清源杯世界女子囲碁選手権決勝三番勝負第3局は上野愛咲美五段が唐かぶん六段に勝ち初優勝を果たしました。
https://www.nihonkiin.or.jp/match_news/match_result/7_12.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/2dc61c107c1009f68c06b60d781ce245eb7c55ed
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3fdca4fccb453087f967c2e802dcf9cd7e37d8d
本局は序盤は拮抗するも上野姉さんの左上隅のシノギが素晴らしくそれで一気に優勢を築きました。
その後は危なげなく上野姉さんの快勝でした。
本局は中盤から日本棋院囲碁チャンネルで見ていたのですが、勝勢の局面が長く安心して見ていられました。
上野姉さんのメンタルの強さを改めて感じました。
今回の優勝は日本女性棋士がメジャー棋戦初優勝なので歴史的に大いに意味があります。
今までは日本女性棋士ははっきり世界と差がありましたからね。
これを機に日本女性棋士の国際戦での益々の活躍が期待されます。
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