韓国女流棋聖戦決勝3番勝負第3局、仲邑菫三段が敗れタイトル獲得ならず

韓国女流棋聖戦決勝3番勝負第3局は仲邑菫三段が崔精九段に敗れ初タイトル獲得はなりませんでした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a5c0010347f83c5d2c342f13d31519443db3501
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241210/k10014664331000.html
この勝負の関心は高く負けたにもかかわらず毎日新聞の記事のコメント数が70を超えています。
# 本当は呉清源杯の優勝でこのぐらいのコメント数が欲しかったのですが…。
本局は中盤まで互角の戦いが続いていたのですが、仲邑菫三段が3子を取ったのが緩着でそこから一気に苦しくなりました。
黒103が決め手でここからは苦しいようです。
勝勢になってからの崔精九段は盤石で全く隙を与えませんでした。
この碁に関しては実力の差が出たと言われてても反論できません。
負けたものの接戦の第1局に勝ったのは自信につながります。
この経験を明日からの女流国手戦決勝三番勝負に生かして欲しいですね。
韓国は対局が多いのでいつまでも落ち込んでいる暇はありません。
女流国手戦は午後1時からの対局のようで残念ながら観戦はできません。
第3局まで行けば土曜日対局なので観戦できます。
そのためにも第1局は勝ちたいですね。

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