日本将棋連盟会長に清水市代女流七段が選出されました。
https://www.shogi.or.jp/news/2025/06/post_2536.html
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6541380
https://news.yahoo.co.jp/articles/49b77cfe334360ee9dafc1ca077f1f5a8f224357
連盟会長は歴代ずっと正棋士が務めていたので、この結果には驚きました。
しかも男尊女卑のイメージがあった将棋界ですからね。
清水市代新会長は聡明なので、能力的には全く心配をしていないです。
2年間の間にどのような改革をしてくれるか興味深いです。
先ずは女流棋界を一つにまとめて欲しいですね。
今の状況はいびつですから。
なお、白玲戦を通算5期獲得して「クイーン白玲」を手にすれば、女流棋士とは制度の異なる棋士にする案が承認されたとのことです。
これは西山朋佳ルールと言えるでしょう。
彼女がこの期待にすぐに応えられるでしょうか。
また、棋士になった後のルールをきちんと整備して欲しいです。
自分自身がトップ女流棋士だったので、対局過多の大変さは分かるはずです。
これがはっきりしないとクイーン白玲を獲得するモチベーションに影響が出ます。
日本将棋連盟会長に清水市代女流七段

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