日本棋士国内ランキングが更新されています。
# 予想通り日本棋院の院生序列表の発表より早かったです。感謝感謝。
http://mamumamu0413.web.fc2.com/rating/japan/ranking.html
予想通りトップ3に変動がありました。
芝野虎丸十段と井山2冠の順位が入れ替わりました。
一力4冠がレーティングを下げたたため、芝野虎丸十段は初の10点台到達と首位奪取も見えて来ました。
ただし、本因坊戦第5局の直接対決に敗れたため一気の逆転は無さそうです。
私の記憶だと芝野虎丸十段が2位になること自体が初だと思います。
また、最近好調の許家元が大幅にレーティングを上げたため、井山2冠に大分迫って来ました。
36歳となった井山2冠の真価が問われますね。
休場明けの大西竜平七段のレーティングが大幅に上がり6位(令和四天王+井山の次!)になっています。
今までの棋戦実績(タイトル挑戦どころかリーグ入りもほとんどなし)からするとかなり違和感があります。
これは休場絡みの数字のマジックでしょうか。
連勝中ですが不戦敗が多かったためにほとんどが格下相手との対戦となっています。
いずれ上位棋士との対戦が増えれば落ち着くところに落ち着くはずですが。
女性棋士のツートップの順位は変わりませんが、藤沢里菜女流本因坊のレーティングが上がったため、二人のレーティング差は縮まりました。
外柳五段は順位・レーティング共に上げました。
ただし、先週の手合いで手痛い敗戦を喫しているので、今月の上昇は厳しそうです。
重川初段は少しレーティングを下げ6点から遠ざかりました。
早期の6点台復帰を期待しています。
栁原二段はレーティングが微増しましたが、6点台に僅か届かずです。
重川初段と同様に早く6点台に乗せて欲しいですね。
藤田怜央初段はまたレーティングを下げました。
相変わらずの伸び悩みが気になるところです。
日本棋士国内ランキングより

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