少年少女囲碁大会が終了

少年少女囲碁大会が終了しました。
# 昨日も書き込む予定でしたが、急遽小・中学校団体戦の祝勝会が入ったため断念しました。
https://www.nihonkiin.or.jp/event/amakisen/junior-gochampionship/46/index.html
https://www.nihonkiin.or.jp/event/area/ichigaya/v46.html
中学生の部は優勝が横手将生くん、準優勝が桑原ジュニアと本命・対抗の結果になったと思います。
後出しじゃんけんになりますが、私の予想通りであり昨日予想を書き込めなかったのが残念です。
横手将生くんは今年の4月まで院生でした。
しかも、Aクラス入り経験者なので順当なところでしょう。
元院生がこんなに早くアマ棋戦に参加できるのには違和感はあります。
なお、双子のお兄さんの横手悠生くんは2年前の小学生名人です。
彼らが小・中学校団体戦に出場すれば優勝は鉄板だと思われます。
出場しないのは謎ですが、中学校が違うのかもしれません。
岩手代表の紬喜さんは予選リーグ2勝1敗でした。
桑原ジュニアと当たるところまで行って欲しかったのですが、厳しい山だったようで仕方がないですね。
また、愛咲さんは予選リーグ1勝2敗でした。
こちらは1回戦から厳しい相手でやはりレベルの高いリーグだったようです。
このリーグからは聖光学院中の高野くんが抜け出し更に本戦トーナメント1回戦に勝ちベスト8入りしています。
紬喜さんは小・中学校団体戦で高野くんに勝っています。
これは明らかにジャイアントキリングであり、快挙と言えるでしょう。
# 近年の岩手代表では本大会でベスト8以上に入った選手は居ないことからベスト8入りの難易度が高いことは想像できるでしょう。
いろいろなことが重なっての6位入賞でした。

小学生の部は決勝で岩切くんが永代くんに勝って優勝しました。
こちらは永代くんの優勝を予想していて、しかも岩切くんは決勝の組合せから外していたので予想を外しました。
まあ、岩切くんの実績からして優勝してもおかしくないですね。
永代くんはまだ5年生なので今後は院生になるかもしれないです。
なお、岩手代表の昂くんは予選リーグ1勝2敗でした。
いきなりベスト8入りの和賀くんに当たるなど厳しい山でしたが、何とか1勝してくれました。
最後の相手は2連敗の相手ではないので、決して楽な相手ではありません。
出場された選手の皆さん、大変お疲れ様でした。
今後も引き続き精進を続けて欲しいです。

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