高校囲碁選手権全国大会終了

高校囲碁選手権全国大会が終了しました。
https://www.nihonkiin.or.jp/event/amakisen/highschool-gochampionship/49/index.html
https://www.nihonkiin.or.jp/event/area/ichigaya/49_9.html
今日は男女個人戦の準々決勝から行われました。
男子個人戦は渡邉彩登選手、女子個人戦は倉谷圭乃さんが優勝しました。
渡邉彩登選手は初出場初優勝、倉谷さんは昨年の準優勝の悔しさを晴らす初優勝でした。
２連覇を狙った鈴木時さんは準々決勝で彦根東高の井上葉月さんに敗れました。
ただし、井上さんは中学時代から強かったようで決してフロックではないようです。
＃ 彦根東高は高校デビューのイメージが強いですが、彼女は違いますね。
実際、３位決定戦にも勝って３位入賞を果たしています。
彦根東高を２年連続４位に導いた立役者でした。
２連覇を逃した鈴木時さんは腐らずにその後の順位戦を勝ち上がり５位入賞を果たしたのは立派です。
高山くんは準々決勝で渡邉彩登選手を引いたのはくじ運が悪いと思いましたが、その後の順位戦も勝てなかったのでベスト４入りは厳しかったかもしれません。
まあ、順位戦については団体戦の疲れもあったと思いますがね。
高校囲碁選手権男子個人戦でベスト４入りする大変さも感じました。
さて、優勝予想を振り返ります。
男子個人戦については完璧に当たりました。（ドヤ顔）
実績本位で予想したのが功を奏しました。
それだけ男子個人戦は番狂わせが無かったということです。
渡邉彩登選手は高校総合文化祭でも埼玉県を優勝に導いています。
いよいよ来年は追われる立場ですね。
女子個人戦は鈴木時さんが負けたのが諸に影響して少しだけ当たりました。
倉谷さんの決勝進出を当てたのでまずまずでしょう。
これで高校生以下の全国大会は全て終了しました。
次の大イベントはアマ本因坊戦全国大会ですが、諸事情により優勝予想には参加できない（しない）見込みです。