アマ本因坊戦全国大会は栗田選手が初優勝を果たしました。
https://www.nihonkiin.or.jp/event/amakisen/amahonin/068/result.html
https://www.nihonkiin.or.jp/event/area/ichigaya/68_2.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/90e6bb6ffbbf5dae7ce59f52bcac03fb6848c880
４度目の決勝なので今回の優勝は格別だったと思います。
栗田選手は準優勝が多いイメージでしたがやっぱりその通りでした。
アマ本因坊戦では中止となった第６６回を除けば何と４大会連続での決勝進出です。
その内２回が平岡選手に優勝を阻まれました。
今年は仕事の都合で欠場したので鬼の居ぬ間に何とやらです。
平岡選手を破っての優勝は来年以降の宿題にしましょう。
いずれ母校の在学生が優勝したのはうれしいです。
当日は観戦ができなかったので決勝開始前に一言声をかけました。
ほんの少しでも力になっていたら幸いです。
次の目標は世界アマの日本代表ですね。
井山本因坊との記念対局も楽しみです。
なお、今大会の殊勲賞は文句なしで蔵元選手です。
予選で、星合兄さん、森選手、準々決勝で柳田選手を破ったのは凄いの一言です。
本人は運が良かったと謙遜していましたが、この年代の人の励みになったと思います。
# 奥さんが元ヒカルの碁スクールの講師です。
なお、当日は大盤解説会がなかったため某碁会所で母校の後輩の川口さんと対局しました。
今回も握って白番で例によって序盤で優勢となりましたが、中盤以降に一気に引き離されました。
学生大会４位入賞経験者の後半の力は本物です。
前日に引き続き４連敗となりましたが、全国大会で対戦した相手より厳しかったかもしれません。
この結果は致し方ありません。
対局後に全国大会の棋譜を検討し勉強になりました。
辛い結果になりましたが収穫はありました。
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