呉清源杯世界女子囲碁選手権3回戦は上野愛咲美五段が勝ち準決勝進出を果たしました。
https://www.nihonkiin.or.jp/match_news/match_result/7_9.html
半コウを勝っての半目勝ちという大接戦でした。
大ヨセに入った辺りでは非勢だったのですが、相手の緩着をとがめてヨセ勝負になり勝ち切りました。
ハンマーパンチだけでないニュー上野姉さんを垣間見ました。
やはり日本は女性棋士の方が頂点に近いですね。
上野姉さんは準決勝に残った4人の中で最もレーティングが低いですが、その差は小さいです。
十分に優勝のチャンスはあります。
# 崔精九段が2回戦で敗れたのが大きいです。
明日の上野姉さんの戦いぶりにぜひ注目しましょう。
なお、藤沢里菜七段は昨年勝っている於之瑩七段にリベンジを食らいました。
しかし、大分粘ったので疲れさせていると思います。
この想いは上野姉さんに伝わっているはずです。
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