王座戦5番勝負第3局は井山王座が勝ち2勝目を挙げました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD265GA0W4A121C2000000/
https://www.nihonkiin.or.jp/match_news/match_result/72oza3_2.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f3c45b10424453461a3a73a891fc18a910b91aa
二人の対局では珍しく短手数で決着しました。
なので、私が見始めた時には既に終局していました。
だからと言って一方的な内容ではなく80手台までは競っていました。
井山王座の上辺の大石を本気で取りに行ったのが圧巻で、白102のアテコミが決め手になりました。
いつもと逆の展開になったのが印象的です。
敗れた芝野虎丸九段は名人戦で負けたショックがまだ残っているかもしれません。
井山王座は本局の勝利により名誉王座資格獲得に王手を掛けました。
囲碁界史上初の通算10期による名誉称号獲得はなるでしょうか。
第4局以降も目が離せません。
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