朝日アマ名人戦全国大会、栗田選手2度目の優勝

朝日アマ名人戦全国大会は栗田選手が6大会ぶり2度目の優勝を果たしました。
https://www.nihonkiin.or.jp/event/amakisen/amamei/019/index.html
https://www.nihonkiin.or.jp/event/area/ichigaya/post_1307.html
優勝候補が次から次へと敗れる波乱の多い大会でしたが、最後は落ち着くところに落ち着きました。
栗田選手は社会人になってからあまり結果が出ていませんでしたが、ようやく本来の力を発揮しました。
準優勝の星合兄選手は今回も後一歩及びませんでした。
準々決勝で本命の大関選手が杉田選手に敗れたのは驚きでした。
確実にアマトップクラスの層が厚くなっていますね。
これが栗田選手にとって追い風になったのは間違いないです。
2日目も五十嵐弟選手が旋風を起こしました。
棋譜は見ていませんが、準決勝の栗田戦は終盤での大逆転負けとのこと。
優勝まで後一歩と大活躍でした。
東北代表の選手がここまで活躍したのは近年にないことです。
今後も東北代表の選手が彼に続いてくれたらと思います。
私の決勝組合せ予想が外れたのは残念ですが、優勝予想が当たって大満足です。
栗田選手にはぜひ夏冰アマ名人との三番勝負に勝ってアマ名人になって欲しいですね。
これが僅か2枠しかない都代表のハードルを下げることにもつながります。

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