桑原樹二段が史上最年少で名人リーグ入りを果たしました。
https://www.nihonkiin.or.jp/match_news/match_result/51_2.html
https://www.nihonkiin.or.jp/match/meijin/052.html?%E7%AC%AC51%E6%9C%9F
https://www.asahi.com/articles/ASTCF3DY8TCFUCVL00NM.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/4aad842c4cd013b45ac841f9453c59bc252e0402
最終予選決勝の相手はレーティングの近い張豊猷九段相手でしたが、大一番で勝つのはメンタルが強い証拠です。
井山2冠の10代前半は予選決勝等のここ一番に負けまくっていました。
最終予選決勝に来るまでに関航太郎九段等レーティング8点台の相手に3勝しています。
既にレーティング以上の実力を付けているということでしょう。
なお、芝野虎丸十段の時にはリーグ入りが3人しか居なかったので今の4人とは難易度が違います。
なので、単純には比較できません。
# 途中で規定を変えるとこういう問題が起きるので慎重に行って欲しいところです。
とは言うものの本因坊戦リーグが無くなったので、この記録は十分に価値があります。
七段昇段により早々に新人王戦資格を失いました(第51期が最後)が、第51期で有終の美を飾りたいところです。
桑原樹二段、史上最年少で名人リーグ入り
囲碁
コメント