竜王戦第４局藤井聡太竜王が勝ち５連覇達成

竜王戦七番勝負第４局は藤井聡太竜王が勝ち４連勝で５連覇を達成しました。
http://live.shogi.or.jp/ryuou/
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd0742656de0fae682fdac676c1dc17f0bdc7f0b
５連覇により史上最年少で永世竜王資格を獲得しました。
また、３つ目の永世称号となりました。
もちろん、史上最年少での永世３冠です。
次のターゲットは３連覇中の棋王ですね。
その次に３連覇中の名人が続きます。
王将は４連覇中ですが、通算１０期と難易度が高いので当分先の話です。
永世５冠まではすんなり行くかもしれませんが、その先は全く予想ができません。
本局は序盤は佐々木勇気八段が指し易かったのですが、決め手を与えずさすがの指し回しでした。
藤井聡太竜王の悪手が少なく会心の内容で防衛しました。
改めて二日制のタイトル戦で藤井聡太竜王に勝つのは至難の業だと感じました。
なお、封じ手予想は思いっ切り外しました。
さすがに私の予想は姑息だったようです。
実戦の１五歩はプロなら第一感のようでした。
これで封じ手予想は２勝１敗１不参加となりました。
勝ち越しは逃しましたが、半分当てたので良しとしましょう。
本局の外し方がダメダメだったので、再転向の検討は先送りです。
先ずは囲碁センターでまつひかさんと対局して自信を取り戻してからです。